フランチャイズにおけるロイヤリティ

フランチャイズにおけるロイヤリティって何?

フランチャイズにおけるロイヤリティについてまとめています。フランチャイズビジネスをこれから始めるにあたって、加盟予定の企業のロイヤリティがどれくらいなのかを把握しておくことはとても重要です。契約時に握るロイヤリティ次第で、自分がどれほど設けられるかも変わってきます。

ロイヤリティとは?

ロイヤリティとはフランチャイザー(本部機能)の知名度、ブランドイメージ、経営のノウハウを、フランチャイジー(加盟店)に提供することによって、売上の一部から本部に支払うお金のことをいいます。

ロイヤリティとは?

ロイヤリティについては契約の際に決められることが多く、フランチャイズ経営をしていく上で重要となります。フランチャイズ系経営をする上で起こるのが契約時のトラブルです。本部と交わすロイヤリティの契約をしっかりと把握し、内容を相互に擦り合わせておかないと「思っていた以上にロイヤリティを支払って損ばかりしている」なんて状況もあり得るので注意しましょう。

ロイヤリティの種類

ロイヤリティには売上歩合方式、粗利分配方式、定額方式の3種類があります。自分の契約する業種・本部がどの方式を導入しているかを知っておきましょう。月々ロイヤリティとしてどれくらいの金額を本部に支払うのかを把握していないと、自分自身の儲けなども見通しも分からなくなるので、しっかり確認しておきましょう。

売上歩合方式

売上歩合方式はフランチャイズビジネスにおいて最も一般的なロイヤリティといわれており、フランチャイズ加盟店の月々の売上 × ○○%を本部に支払う方法です。

ロイヤリティ率は業種や業界によって異なりますが、0~50%程度が平均といわれています。なぜこれほどの振れ幅があるかというと、本部のブランド力もそうですが、どれほどのサポート体制を整備しているかによって、その見返りとして要求する金額は大きくことなるからです。

加盟店で高い売上を出すことができるようになれば、必ずという訳ではありませんが、ロイヤリティの額も低くなる場合もあります。

粗利分配方式

粗利分配方式粗利益 × ○○%を本部に支払う方法です。粗利益とは全体の売上から仕入れなどのコストを引いた金額であり、例えば500円で仕入れた商品を1200円で販売したら、粗利益は差額の700円となります。

ロイヤリティ率は約30%~70%とやや高い数値になっています。ですが、開業直後でまだ利益もあまり出ていない状況で無理な支払いをしなくても良いのはメリットといえるかもしれません。

粗利分配方式では売上が上がるほど店舗は利益を得られ、フランチャイズ本部もロイヤリティとしてその恩恵を受けることができるので、双方が利益を享受できるという仕組になっています。コンビニ業界ではロイヤリティとして本部に支払われた資金は、今後の商品開発や事業促進のために使われるため、双方のメリットに寄与しています。

定額方式

定額方式はその名の通り、売上や粗利益に関係なく一定の金額を毎月本部に支払う方法です。

最もシンプルな方法にも思えますが、経営状況が厳しい場合や赤字が出ている時でも、例外なく毎月本部にロイヤリティを支払わなければなりません。しかし、逆に考えれば売上や粗利益が上がればその分だけ自分自身の儲けになるので、メリットも大きくなります。額は業種、業界によって異なりますが、月々数万円から数十万円と言われています。

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