脱サラ後にフランチャイズで成功するには

脱サラ後にフランチャイズで成功するには

脱サラ後にフランチャイズへの加盟を検討している人は意外と多いのではないでしょうか。そこで、フランチャイズオーナーになるにあたって大切なスタンスや考え方について簡単にまとめてみました。

そもそもフランチャイズオーナーとしての「成功」とは

フランチャイズオーナー

そもそも、脱サラ後にフランチャイズに加盟してオーナーとしてビジネスをする上での「成功」とはなんでしょうか?
実はこれは人によってさまざまだと思います。まだまだ若くて野心を持っている起業家タイプであれば、自分の会社の規模を拡大して利益を生み出し、社会貢献を行うことを目指すでしょう。
しかし一方で、義務教育を終えた子供を持っていてある程度年齢を重ねた親であれば、プライベートの時間を充実させるために独立を考える場合もあるかもしれません。
他には、もともとコンビニや飲食店を営みたいという夢を持っていた人からすると、多少は給料が下がる可能性があるにせよ夢を叶えるためにオーナーとして独立する人も居るでしょう。

つまり何が言いたいのかというと、一人ひとり目的は違うということです。
さらにいうと、大切なことはフランチャイズに加盟してオーナーとして独立したからには、フランチャイザー(=本部)のいち従業員ではなく、一人の経営者として独立しようと考えたきっかけや目的を整理して経営のビジョンを持つことだと思います。

フランチャイズに加盟すれば安心、ブランドに頼れば安心というのではなく、そもそも自分が何のために脱サラするのか、何のために独立するのか、何のためにフランチャイズに加盟するのかをいま一度考えてみましょう。

商圏を理解する

商圏

自分で店舗を持つにあたって考えなければならないことの一つに「商圏」があります。商圏とは、そこに店舗を構えることによってどの範囲の人が顧客になりうるか、という範囲のことです。
そのための調査としては、そのエリアの人口や立地条件、時間帯ごとの交通量や通行人の量、近隣の住人のおもな交通手段などを把握する必要があります。

商圏というと店舗を中心とした円形の距離で考える人が多いのですが、それはあまり意味がありません。
たとえば店の裏側に川が流れていて、かつ橋が少し離れた位置に場合は、その川の向こう側の住人へマーケティング活動をしても集客効果は薄いでしょう。

また、業種にもよりますが店舗と駅の間のエリアへのマーケティング活動もうまくいく場合とうまくいかない場合があります。なぜなら、基本的に人の行き来は自宅と駅の往復が多いためです。
自宅と駅の間に店舗があれば通行人は店に足を運びやすいですが、もしも自宅が店舗と駅の間にあった場合、わざわざ駅から離れている位置にある店舗まで足を運ぶ人は限られてくるからです。

要するに、販売促進や集客をする際には、どうやれば店舗に足を運んでもらえるのかというより、まずはどの範囲の人であれば足を運んでくれやすいのかという集客可能範囲について調べておくことが重要なんです。

それにあたり、先ほど述べたように店舗の立地条件や時間帯ごとの通行量などを複合的に分析することが大切なんですね。

フランチャイズで成功する人の特徴

ここでは、フランチャイズで成功する人の特徴についてまとめています。もちろん、これらの項目が全て当てはまるわけではありませんが、少なくとも一般的な企業で社員として働くのとでは、仕事の仕方や考え方も変わってくるので、是非参考にしてみてください。

第三者からの意見を素直に聞き入れられる人

フランチャイズで成功する人の特徴として挙げられるのは、第三者からの意見を素直に聞き入れられる素直さがあるかどうかです。 この「第三者」というのは、身の回りの知人でもいいですし、税理士、司法書士、弁護士など、経営の専門知識を持ったプロでも大丈夫です。いくら本部のサポートや研修体制が整っていたとしても、全て自分の力でやろと思っても無理です。特に最初は失敗だらけで心が折れそうになることもあるでしょう。

でも、誰かに相談してアドバイスがもらえれば、経営のヒントがもらえたり、自分にはなかったアイデアがもらえたりと、いいことばかり。もちろん、全ての意見を鵜呑みにしてはいけませんが、考えの視野が広まって失敗を減らすことができます。私自身、フランチャイズを始めたばかりの頃は分からないことばかりで、知り合いの経営者の方に相談したりして、知識を身につけて自分の経営に生かしてました。

経営者の知り合いや専属の税理士など、相談できる人が身の回りにいない人も中にはいるかもしれません。そのような人におすすめなのはネットを使って、相談をする方法です。進めていくうちに相談できる知り合いが増えてくるかもしれませんが、最初の段階では困った時にいつでも相談できるように、このようなサービスを積極的に活用していきましょう。

自分が主体となって考えられる日人

フランチャイズで成功する人の特徴として挙げられるのは、自分で主体的に考えて行動できる人であるかどうかも重要です。
本部からのサポートがある・なしに関わらず、自分が経営者であり「自分の店である」という自覚を持った上で、売上などの数値目標に向けて頑張れるかということです。

店舗全体の方針を決めるために本部から指示がおりてくることもありますが、指示は最低限のものとなるので、そこから先は自分自身で考えて努力しなければなりません。

オーナーが受け身では、お店は良くなるわけがありませんよね。1人の「経営者」としての自覚をしっかり持ち、お店のために何ができるか自発的に行動していけば、きっとうまくいくはずです。

数字に苦手意識のない人

フランチャイズに限ったことではなく、経営をする際に重要なのは「数字」に苦手意識を持たないことです
単純に売上だけを把握するのではなく、粗利、人件費、光熱費などなど・・・経営者が把握しなければならない数値は山ほどあります。経営者は利益を出さなければならないので当然ですよね。

とにかく数字は毎日必ず確認しましょう。はじめは分からないことも多いかもしれませんが、毎日確認しているうちに数字の変化に気づき始めるはずです。私自身は変化が目に見えて分かるように、エクセルで簡単に数字をまとめていました。お金の流れを正しく理解することはとても大事なことです。なぜなら、そこから経営に生かせるヒントが隠れているからです。

最初は苦手でもしっかり向き合いましょう。経営者は数字との勝負です!

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